水虫の症状がどんどん悪化していくのは何故?

塗り薬の箱を持っている女性

水虫の症状、最初はなんとなく指の間が赤くなっているような・足のフチに水泡が出てきたようなという程度で自覚症状には乏しいものです。かゆみも無いしかかとが厚みを増しただけ、ですのでとりあえず石鹸で洗うようにして放置しておいたというなら、悪化して行くのも当然のことです。

それらの症状が出ている原因は白癬菌というカビの一種ですが、これらをすべて追い出してしまうような力は人間の免疫力には無いのです。ただ石鹸で洗う程度では流れて行くことはなく、しっかりと適切な治療方法を取らないと増殖して行く一方、なのでどんどん悪化して行くというわけです。更に恐ろしいのが、水虫は白癬菌がどこに繁殖するかで症状がまったく違ってくるという点です。中年男性にしか発症しない病気と誤解している方も多いものの、実際には若い女性患者の数も増えています。かゆみがあり患部がジュクジュクになるという誤解は、角質が厚くなってカサカサしてきてといった状態を水虫であると感知できない原因となってしまうでしょう。とにかくしっかりと正しい知識を持つことです。もしも爪水虫が悪化した場合には、痛みを伴うことだってあるのです。かゆみ・痛みといった自覚症状はなく見た目の変化だけで理解しないとならない場合もあり、日頃から自身の身体をよく観察しておくことも必要となってきます。

適切な治療方法を取らないことも悪化の原因に、とにかく見た目が変化しているところだけが水虫というわけでもないのです。きれいに見える皮膚にもすでに白癬菌が増殖していることも、なので患部のみの集中型で治療を続けていても治らず悪化して行くのは当然です。少し広めの範囲をしっかりと塗りこむようにしてやってください。

水虫の薬と言っても、メーカーや有効成分だけでなく剤形の違いだってあります。それぞれの患部に適切な剤形というのがあり、角質が厚みを増しているようなところに塗り薬を頑張って塗っていたところで、内部まで成分が浸透しきらないので悪化して行きます。その場合は錠剤で内部からの治療とするのが正解です。わざわざ病院に行くのは面倒だし恥ずかしいからと、ドラッグストアなどで市販の薬を買ってくる方もいるでしょう。それでも良いですが、比較的初期段階向けの薬となるので悪化しているとすでに治りにくくなっていることもあります。そもそも別の病気と誤解して、抗真菌薬ではないもので治療を続けていても治ることはないのです。

おすすめはもしかしてという時点で病院に行くこと、そしてその症状にあったものを処方してもらいましょう。後は用法用量を守って使用を続けること、少なくとも数ヶ月間は続けて使わないと治ることはありません。患部がきれいになったとはいえ油断は禁物、治ったと自己判断して薬をストップさせてしまうとまだ患部に残っている菌はそのままなので、薬効が無くなったとたんにもう一度活動を再開させてしまうこととなるでしょう。